【感想・ネタバレ】海のアリア 1のレビュー

あらすじ

8月の朝、嵐の海に消えた少年が半月後に見つかった。海から還った少年は奇跡の楽器になっていた!? SFマリーン・ファンタジー。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

2012年8月初読。
コミカルだが異様に重い話という側面も。アンバランスを楽しむ?

2021年10月再読。
これは独特……。
日常の謎とハイレベルなSFが交互に展開され、なのに話はきちんとつながっている。
すごくシリアスな話になりそうと思いきや、結構コミカルなシーンも挟まれ、どこかほのぼのでもある
地球人が異星人っぽいのか、異星人が地球人っぽいのか。
うーん腰の辺りが落ち着かない感じがするが、全然不快ではない、むしろ気持ちよく読める。
なんだこの感じ方。



◇第1巻
・第1話 嵐(テンペスト) 51p
・第2話 水上の音楽 40p
・第3話 不協和音 40p
・第4話 めざめよと夜を守るものの声は呼ぶ 40p
・第5話 プレーヤー 40p
・第 6話 ベリンモン 32p
・第 7話 世界征服友の会 32p
・第 8話 地球防衛友の会 32p
・エッセイ―『精霊狩り』からはじまった:恩田陸(作家)


2021年10月再読。

0
2021年10月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

壮大な音楽ファンタジーと聞き、読んでみました。本当に壮大すぎてストーリーの説明がしにくいのですが、舞台は湘南の海。登場人物たちは高校生。休日に同級生たちでヨットを乗っていると嵐にあい、1人が行方不明に。死んだと思われていたその人物が沖縄で発見され、なんと、宇宙人の楽器になっていた!という感じのお話です。最初は平凡な高校生の学園マンガかと思いきや、最後はハリウッド映画なみのスケールになっています。各章のタイトルが「テンペスト」といった風に名曲のタイトルが使用されているのが嬉しいところ。

0
2011年06月26日

シリーズ作品レビュー

「少女マンガ」ランキング