【感想・ネタバレ】トリフィドの日のレビュー

あらすじ

緑色の流星雨という珍しい天体ショーに見とれた人々は、みな盲目となった。そのとき有用植物トリフィドの栽培場で働いていたビルは、たまたまトリフィドの毒を持った鞭で目をやられて入院中で、眼帯をかけていたため、盲目をまぬがれた。盲目の人でいっぱいの大都市ロンドン! 追い討ちをかけるように、得体の知れない疫病が発生し、3本足で歩行するトリフィドが次々と脱走して人間を襲いはじめる……イギリスの鬼才SF作家によって1951年に書かれた破滅テーマの傑作SF。

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これが原点か?

昨今はやりの、極限状態に置かれた人間はどういう言動をするのかを描いたSF。これが1951年作ということに驚く。最近の作と言われても信じてしまうぐらい違和感がなく、抜群におもしろい。人類が滅びる系の映画が好きな人にお勧めです。

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2014年08月21日

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