あらすじ
2013年のTEDxTokyoに登壇するなど新進気鋭のアイデアパーソンとして活躍する、バンダイ社員の高橋晋平さん。
世界で335万個を売ったキーチェーン玩具「∞(むげん)プチプチ」など斬新なおもちゃを企画し、独自の発想法を確立させてきた。
※脳科学者・茂木健一郎氏との特別対談も収録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アイデアは質より量!!
3大原則
①A×B=C Aはその対象(例えばぬいぐるみ)を置いて、Bはその他考えつくもので良い
②質より量
③ダメなアイデアから出す
すぐに思いつくものをまず書き出し、そこから連想させて行く。
→それぞれイメージされるA’、B’を考え、それらを合わせたC’をたくさん作る。
→自分だけではなく、他人に評価してもらう。
複数案を作り比較することでわかりやすい報告になる。
普段思ったことなどをメモ、記録する習慣が大事。→休日朝など、それをもっと具現化するアウトプットの時間を作るのが大事。
人間は今までの経験の組み合わせでアイデアを考えている。どんなすごかったり売れるアイデアもそれでしかない。
→様々な経験をしてそれを記録することで種が増える→今後萌芽する元を増やすことが何より大事。
ステレオタイプに囚われず、少しでも興味持つことがあったら行動して、小さな発見を増やしていきたいと思った。
Posted by ブクログ
いいアイデアを思いつかなくてもいい。ダメなアイデアを出し続けられればそれでいい
いいアイデアを出そうとしてはいけない
くだらないアイデアを思いきりたくさん考えているうちに出てきてしまったいいアイデアを拾う
アイデア発想の3大原則
①A☓B=C
②アイデアは「量より質」ではなく「質より量」
③まずだめなアイデアから出し始める
A☓Bは即アイデア!
A=考えたいテーマ B=万物
例えば、新しい雑誌を創刊する企画を考えねばならないとする。このとき、最初に、「売れる雑誌ってなんだろう」「どんなターゲットにどんなニーズがあるだろう」などと理屈で考え始めると、何もアイデアが出なくなり、考えることが嫌になる。たいていの人間は意思が弱く、ついつい怠けてしまう傾向がある。そのため、難しい課題を与えて一度行き詰まると、往々にして考えることから逃げ、やめてしまうという結末にたどり着く。そうではなく、まずは1個目の案として、根拠も何も考えていないアイデアを出す。まずは、自分が好きなことをひとつ目のアイデアとして出すのがいい。
まずは、アイデアの種だけをたくさん作る
連想
アイデアを評価しないで、まずは数を出す
ダメなアイデアがダメだと分かり、その理由づけもできているから、それと比較して、いいアイデアは「いい」と認知される
Xに必要な2つの連想力
Bから広げたB'を連想する
Aから深堀りしたA'を連想する
A'☓B'=C
Bをしりとりでどんどん出していく
人はだれでも◯◯だノート
デフォルトモードネットワーク
脳が活性化しやすい状態
Posted by ブクログ
アイデアを考える上での基礎が書かれていて良かった。
⑴この本を手にとった理由
タイトル通り「アイデアが枯れない頭の作り方」が知りたかったので読みました。
⑵感想
確かにアイデアが枯れないようにするテクニックが書かれていました。結構意識を変えることで変わることもあるので、変えることの重要性を見出してくれました。
⑶こういう人におすすめ
アイデア体質ではないと思っている人、もっとよいアイデアを出したい人は読むべきだと思いました。
Posted by ブクログ
いいアイデアでなくてもダメなアイデアを出し続ける。
1000件で1件、モノになればいい。質より量。
アイデアは既存の要素の組み合わせ。
いいアイデアでなくてもダメなアイデアを出し続ける。
1000件で1件、モノになればいい。質より量。
アイデアは既存の要素の組み合わせ。
A×B=C
Aは考えたいテーマ。
Bはなんでも。万物、しりとり式で書き出す。
×は組み合わせる、連想するなど。
A´、B´も連想する。
パソコンを使用する。どんどん書き込む。
思いつきは一瞬、書き留めないと流れていく。
アイデアは一回100個を標準とする。
理屈で3つ、感性で3つを選ぶ。
土曜日の朝1時間、アイデアづくりという遊びをする。
人はだれでも○○だ、ノートを作る。欲求がわかる。