あらすじ
自分を「クローゼット」にたとえ、中に入っている「もの」を見やすく整理し、「100個」に絞ってみる。ファッション、音楽、映画、小説、おいしいものなど、あらゆる方面から好きなものを厳選する。なぜ好きなのかを真剣に考えて、書き出してみる。すると、きっと新しい「自分自身」を発見できるはず。
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Posted by ブクログ
こういうカタログっぽい本って、かつてはけっこうあった。片岡義男的な世界。
ただ、素敵なものを、たくさん並べることは、本当に、その人の個性を表すものなのかどうかは、多少の疑問ありかな?
Posted by ブクログ
自己啓発系なのかな?と先入観無く読んでみたら全く違った。
「乙女カルチャー」と第し、さまざまなメディアでコラムを書く作者。雑誌『Olive』で連載をしているらしい。
好きなものを100個選び、「ずっと好きなもの」「新しく好きになったもの」「キラキラしたもの」「憧れを含んだもの」「定番のもの」に分け、自分を見つめてみる、と言った本。
映画や小物、本、食べもの・・・など、本当にオシャレなセレクト。コラム毎に添えられた写真もセンスを感じる。
こういう細かな作業、私に向いている。私もやってみよう!いつかこんな本を出したいな。決してオシャレ女子じゃないですが・・・。
・気になる本・・・獅子文六の本「悦ちゃん」「コーヒーと恋愛」「七時間半」、クリスチアナ・ブランド「猫とねずみ」、アントニィ・バークリー「毒入りチョコレート事件」
・行ってみたいと思った店・・・芦花公園の「世田谷文学館」、千歳烏山の「ショコラティエ・ミキ」、「ル・プティ・ポワソン」、「ラ・ヴィエイユ・フランス」