あらすじ
この冒険を忘れない。
“人間の王”との闘いに勝利したヘルクたち。
しかし、術士・ミカロスが翼の兵士の命を代償に、究極の召喚術を発動してしまう!
敵の猛攻にヴァミリオたちが力尽きそうなその時、皆を守るためヘルクが力を解放し――!?
ヘルクとヴァミリオの旅が終わり、ふたりの想いが伝わる…感動の最終巻!!
感情タグBEST3
ついに完結!
久しぶりに素晴らしいファンタジーを読めた
感無量である
この物語に込められた人間へのメッセージを多くの人に受け取って欲しいと心から思う
それにしても最初から最後までアンちゃんは可愛かった
Posted by ブクログ
ヴァミリオが必死にヘルクを止めようとするシーンで涙が滲み出て。 その後の怒涛の逆転とミカロスの狼狽えで笑みが浮かび、クレスとシャルアミを救おうと抗う二人とか世界の意思に「断る。」したヘルクでカッコいいって熱くなって。 助けてくれたラファエドとの別れでまた涙が滲み。 アリシアとの再会でボロボロ涙が落ちてきて、最後の皆のエピローグでずっと涙が出て、ヤバイ。 感情がボロボロで顔がぐちゃぐちゃです。 まじで完全無欠のハッピーエンドで終われるとは正直思ってなかった。最後の独白で今までのコマ並べるのズルじゃん。
最高でした
最初から最後までとても楽しく読めました。メインのキャラはさることながら、サブキャラもいい味出してました。笑いあり涙あり、絵も素敵で最高の漫画です。
希望の光だった
12巻の完結に相応しいヘルクとアンのラストシーンですが、今まで読んだラストシーン中でもダントツにすごくいい、素直にグッと来るものあります。
ハッピーエンドの終わりに主人公が旅立つ別れの友情シーンなんて、よくあると思いますが、終わりを過剰に飾ったものはなく、ヘルクとアンの静かな会話だけで何度読んでもグッとくる。
読者のヘルクとアンへの好意が積み重ねてが素晴らしい終わりを魅せるのでしょうが、狙って作れるものでもないし、名作だなと思い感想を書いてしまった。