【感想・ネタバレ】あの娘にキスと白百合を ２のレビュー

缶乃

白峰&黒沢の同級生上原と日下部は、仲良しの先輩・星野の卒業が間近に迫り、気持ちに整理がつかない。そんな時、後輩・伊澄も現れ、関係はさらに複雑化する…?!

[如月 · ★★★★★]

いろんな百合カップルの話が描かれているのでお得（？）な感じがします。
それぞれの関係性も繋がってたりするので面白い。

[ブクログ · ★★★★☆]

キャラが増えていくことによって印象が薄くなることを心配していたけど、ばっちりハマっていて良かった。それぞれの感情や百合の形があって、本当に尊い。年齢差のある恋愛は難しいけど、その良さもきっちり描かれているし、そこも素晴らしい。

[山田 · ★★★★☆]

デコ先輩

黒沢アンド白峰のカプがめちゃくちゃ好きな私ですが、今巻はデコ先輩と伊澄ですね。デコ先輩、失恋とともに新たな出会いがあり、少しずつそれを積み上げていく感じがとても心に響きました。お幸せに。

[ブクログ · ★★★★☆]

雑誌「月刊コミックアライブ」に連載されていた缶乃の「あの娘にキスと白百合を」の第2巻です。「清蘭学園」を舞台にした百合物語です。前巻の主役は白峰あやかと黒沢ゆりねでしたが、本巻はあやか、ゆりねの同級生である上原愛と日下部千春、そして先輩の星野真夜の天文部メンバーに加えて、後輩の秋月伊澄が主役です。ちゃんとこの巻だけ完結します。舞台を学園に固定し、先輩、同級生、後輩という限定した中での連作短編として続いていくようです。固定のカップルをずっと追いかけるわけではなく、完全なオムニバスでもないのが興味深いです。

[ブクログ · ★★★★☆]

私立清蘭学園の中等部・高等部を舞台にしたオムニバス百合マンガの第２巻。この巻は黒沢ゆりね×白峰あやかの出番が少なくてちょっと残念。