【感想・ネタバレ】大正野郎(1)のレビュー

あらすじ

芥川龍之介をこよなく愛し、竹久夢二の絵を部屋に飾り、番茶よりもほうじ茶を好む、大正時代かぶれの青年・平徹(たいらてつ)。彼と、笑顔が素敵な由貴ちゃんら下宿先の住人たちの、ごく普通で、どこか普通じゃない日常を描く、山田芳裕デビュー作!

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Posted by ブクログ

大正浪漫を愛してやまない平徹が主人公のお話し。
随所に大正の香りただようどこか懐かしい雰囲気漂う作品。
また、下宿先の娘、由貴ちゃんとの淡い恋も見ていて気持ちが温かくなる。
まさに秀逸の作品。
あぁ平徹に憧れます><

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

大正時代に憧れる大学生の下宿での物語。
コマ割りまで筆・・・。
スクリーントーンも極力抑え目で
ほとんどがいかにも手書きな感じで
それが逆にレトロさを出して
作品テーマと合ってます。
どこかほのぼのとした面白さ。

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2009年10月04日

sun

購入済み

個性際立つ

モーニング連載時、その個性は際立っていました。
大正時代の文学・芸術に憧れる大学生の主人公が織りなすコメディ漫画です。
独特のユーモアを感じる画風が、大正ロマンを活気づけ、軽快な日常と文化へのオマージュが魅力です。
ややマニアックなネタが多いが、大正好きには笑いと発見が詰まった一作となっています。

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2025年07月01日

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