【感想・ネタバレ】呪怨 終わりの始まりのレビュー

あらすじ

その家に入った者は、生きながらえることは決してできない。そしてまた、新たな呪いが生まれる――。佐々木希主演、トリンドル玲奈出演の『呪怨』シリーズ最恐、最新作が大石圭によるノベライズで登場。

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Posted by ブクログ

やはり呪怨が面白い。原点にして頂点のホラー大作だと自分は思います。人を呪い殺す加耶子。加耶子がそこに陥る原因となる背景を知っているからこそ恐怖の中にやるせなさと切なさ、加耶子が抱く羨望が呪いへと変化する情緒が見て取れます。そもそも普通の人間だった女性、俊雄に関しては男児が呪いの化け物として変貌を遂げたことに端を発するのですが、彼女たちも可哀想な境遇だったと思わざるを得ません。違う男と結婚すれば、加耶子の恋愛感情が歪でなければ…、其々の想いが交錯しています。

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

俊雄と同じ名を持つ子供が、かつて父親からの壮絶な虐待の末に殺された。俊雄は自身を殺した父を憎み自分見殺しにした母を憎んだ。 そして、死ぬ瞬間に彼は神に祈った。どうか次は自分を必要としてくれる母から生まれますようにと……。「呪怨 終わりの始まり」のノベライズ。 登場人物は大体同じだが、厳密に言うと他の作品とのつながりは無い模様。てっきり、終わりの始まりと題してあったので、「呪怨」の前日譚かと思っていたが違った。登場人物が同じ別の世界線。佐伯剛雄の職業もデザイナーではなく普通のサラリーマンだった。今までは伽椰子に対して同情的な感情を思わせるような描写が多く見受けられたが、この話は少し彼女に嫌悪する。全然違う設定なので別の次元の話なのだろうが、薄幸そうな女性という印象が無くなったのは残念。面白かったが、伽椰子をどうにか出そうとして失敗した感じは否めない。そのまま虐待死した方の俊雄のみでいったほうがすんなりわかりやすかったように思う。(単に私が読み解けなかっただけかもしれない)読みながら「家族のいざこざに他人を巻き込むなよ」と突っ込みを入れたくなった。

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2020年09月22日

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