【感想・ネタバレ】チーム・キットカットのきっと勝つマーケティングのレビュー

あらすじ

地味なロングセラー商品「キットカット」は、いかにしてパワーブランドの地位を再び築きあげたのか。ショートフィルム「花とアリス」のサイト展開、オリジナルレーベルによるCDの大ヒット、サクラサクトレインの運行、ブレークタウン願いの杜…など、仕掛人みずからがその詳細を初めて明かし、テレビCM崩壊後のマーケティングのあり方を鮮明に描きだす。

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Posted by ブクログ

広告を制作していくことの面白さを、代理店の立場だけでなく広告主の立場からも改めて教えてくれた気がする。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

この本の発行されたのが2007年、
今から5年前。だがFacebookやTwitterといったSNSはこの頃まだなかった。
時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、広告・PRも大きく変わった。
が、クリエイターや広告マンの心得としては不変であり、基本中の基本。

12/10/15-103

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2012年10月16日

Posted by ブクログ

ダイヤモンド社
関橋 英作


1、職種意識を捨てよ
2、クライアントvsエージェンシーの構図をやめよ
3、同じ考え方で社内を串刺しにせよ
4、チームダイナミクスを信じよ
5、コアメンバーと四六時中話せ
6、全員がクリエイターになれ
7、クリエイターを妄信するな
8、消費者が一番自由だと思え
9、消費者の自発性を引き出せ
10、消費者に、時間という通貨を払わせよ
11、消費者のココロにいかに近づけるかが鍵だ
12、従来の販売チャネルを疑ってかかれ
13、他社との境界線を侵せ
14、ニッチをバカにするな
15、ユニークメディアは学生に聞け
16、フィーの時代を生かせ
17、調査が仮説のためにある
18、ブランド・パーソナリティがいま一番大事だ
19、ゴールをつくれ
20、ニュースをつくれ
21、感動をつくれ
22、アイデアは数で勝負だ
23、非常識を愛せ
24、直感に従え

だそうな。
実感できる日がいつくることやら。


「偶然は、それを受け入れる準備が出来た精神にのみ訪れる」

いい準備運動になりました

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

キットカットのヒットはどのように生まれたのかが書いてある。
当時、テレビCMに頼らないマーケティングは斬新であったはずだろう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

誰もが知ってるであろうネスレのキットカットの広告の話
を基にしたマーケティングの本。

「花とアリス」や「きっと勝つ」に至った経緯が書かれていておもしろい。

これまでのPUSH式の広告からどうPULL式にするか?
その中に必要とされるクリエイティブとは?

クリエイティブ・アイディア
クリエイティブ・マーケティング
クリエイティブ・コミュニケーション

クリエイティブとは最後の出口にだけ使われるものではないということがよくわかった。
これからの広告活動に求められる役割というものを考えるにはオススメの一冊。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

受験生の応援に贈るという文化のレベルにまで到達したキットカットのマーケティングは近年稀に見る成功事例だと思う。その件に関して中の人間の成功秘話を聞けるという意味ではとてもいい本。
ただ、クリエイティブ・マーケティングについてはやっぱりそういうものかぁ程度の事しか伝わって来ず、とりわけ勉強になったとは思えなかった。
あくまで雑学として、凝り固まったクリエイティブ職の人を諭すためにはいいと思う。

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2011年08月12日

Posted by ブクログ

***本の所在地***
渋谷デスク(070326)←UNO棚(070323)
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本の所有者:渋谷 太郎

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2009年10月04日

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