【感想・ネタバレ】ラバーネッカーのレビュー

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Posted by ブクログ

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事件の謎と父の死の謎は、別々の巻に分けて書き直してもいいのではと思ってしまった。終盤になって後者の謎が解かれるくだりが唐突すぎて、付け加えの樣に思える。トレイシーの件も余分。

それでも、正にページをめくるのが止められなかった。

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2014年09月01日

Posted by ブクログ

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 アスペルガー症候群の主人公が、解剖学実習で出会った献体が、殺人により死んだのではないかという疑問を抱き、その謎を一風変わった手法で解いてゆく物語。
 
 前半は、昏睡状態から目覚めた男の長い独白や、解剖の微細な描写が続くけれど、解剖体の男の正体が分かってからの、ある人物との息詰まる攻防戦や、パトリックのあまりに冒険的な(無謀な、とも言える)行動にハラハラし、残り数十ページは一気に読みました。

 ブラックジョークや伏線も効いていて、ミセス・ディールの謎、パトリックの父の死の真相も、「ここらで大団円かな」と思える頃にポンと出てきて、本編よりも更にびっくりさせられました。

 海外の本格ミステリーが好きな方に特にオススメしたい話。

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2014年07月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

3つの事件が進行していたんだね。横文字の名前覚えるの超苦手…。植物人間、時系列や誰目線なのかわからなくなって、特に凝ったトリックでもなかったし…。うーん?パトリック母の秘密にはちょっと疑問。

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2016年10月22日

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