【感想・ネタバレ】作家になれる人、なれない人(きずな出版) 自分の本を書きたいと思ったとき読む本のレビュー

あらすじ

『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』など著書累計590万部を突破するベストセラー作家・本田 健と、出版界の伝説の編集長・櫻井秀勲が語る【本が書ける人の条件】。
ベストセラー作家と伝説の編集長との「そこまで言っちゃっていいんですか!?」という出版界の真実、作家の現実を赤裸々に語っている対話は必見。
これから本を出したい人に役立つことはもちろん、出版にたずさわっている方々にも読んでいただきたい一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

作家になれる人、なれない人の違いはどこにあるのか?というポイントは編集者出身の櫻井秀勲さんと、本田健さんの二人が語る一冊。お互いをリスペクトしている点があり、単純な対談集でもなく、興味深かったです。

作家になれる人、なれない人の間には、やはり、明確な差があることを実感しました。

もちろん、本の売り方(宣伝)という部分も大事だと思いますが、どうやって、何を一冊にまとめるのか、どんな編集者と協力しながら書き上げるのか、など、有名な著者の例もあり、ためになりました。

何冊も書ける人もすごいと思いますが、人生の中で、渾身の一冊を出せる人もすごい存在です。

本を買いてみたいなあ〜と思ったら、まず、一読することをお勧めします。

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2015年07月25日

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