あらすじ
「――私が、欲しいのだろう?」 竜の“花嫁(いけにえ)”となった小国の姫、澄白とその夫である白竜のシュトラール。ゴルト族の竜、ザフィアの情報から古王国に赴いた澄白たちを待ち受けていたのは、始種の骨を略奪した黒竜、サルグ・アーセファだった! 彼の真意が掴めないまま、澄白たちは古王国に滞在することになるが…。かつて竜(かみ)に愛された人の王の国で、澄白はシュトラールへの想いと向き合うことになって――。人気作第四弾!
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Posted by ブクログ
今回のキーワードはその昔、シュトラール様が《永久》にと思ったほど絆があるアメテュスト。
彼女はもう亡くなって、届かなかったはずの竜。
もう、急展開すぎてびっくりしましたとも!
3巻で、改めて澄白とシュトラール様との微妙な関係を考えさせられた矢先になんてこと。
でも相変わらず、かなりシリアスなシーンが多々ある中、
澄白とシュトラールのイチャラブもちょいちょい挟んでニヤニヤが止まらないです。
最近はシュトラール様は澄白に甘えることを覚えて、子供のように甘えちゃいますし
澄白は嫉妬を覚えてかなりの独占欲が強くなってきているようですね~(。-∀-)