【感想・ネタバレ】ほたる―慶次郎縁側日記―のレビュー

あらすじ

川面に消えたほたるの光は、移ろう人の心の幻か。幼い異母妹と懸命に生きた貸本屋の男が、愛する妻の借金に戸惑う(「みんな偽物」)。悪い男に強請られる女が泣きついたのは、蝮の異名をもつ曰く付きの岡っ引き吉次だった(「ほたる」)。浮気、妻への暴力、ささやかな幸せにつけ込む債鬼の罠──江戸の市井で泣く人々を、心に鬼を飼う仏の隠居・慶次郎が情けで救う傑作シリーズ第十弾!

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Posted by ブクログ

文章の技巧が読みづらくなってきた。噛んで読むようにしないと、登場人物の関係とかがわからなくなる。「五月雨るる」がよかった。2016.11.20

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2016年11月20日

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