【感想・ネタバレ】初陣物語のレビュー

あらすじ

大坂の陣後、駿河から紀州へ移封された徳川頼宣の陪臣・贄掃部は、名将といわれる武将たちが初陣でいかに戦ったかを、若き侍たちに語りはじめた。やがて掃部の合戦噺を聞くために人が続々と集まって――織田信長、徳川家康、長宗我部元親、蒲生氏郷ら戦国の名将から、名前のみしか伝わらないほどの小兵まで、戦国時代の人々の戦いを、史実をもとに活写する歴史短編集。

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Posted by ブクログ

戦国エピソードを初陣キーワードで切り取った短編集。初めてこの作者の作品を読んだけど、ドライに淡々とした文章で、飽きさせないのは、構成の確かさ故か、なんつって。

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2016年09月09日

Posted by ブクログ

タイトル通り、それぞれの初陣物語です。信長のもあれば、秀吉の明攻めの際かりだされた農民のも有りで、なかなか面白かったです。もう少し私に詳しい歴史の知識があったら、登場する人名にも親しみがもてたかもしれません。

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2013年09月16日

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