【感想・ネタバレ】全部抱きしめてのレビュー

あらすじ

出版社で編集の仕事に携わる42歳の奈津子は、7歳年下の同僚で営業部に勤める関口諒と激しい恋に落ちた。だが、家庭ある身のふたりの恋は引き裂かれ、奈津子は仕事も家庭も失ってしまう。それから一年、ひとり暮らしを始めた奈津子の前に、再び諒が現れる。「恋人でなくてもいいから、傍にいたい」と訴える元・恋人の真意を訝りながらも、孤独に苛まれる奈津子は誘いを拒むことができない。一度壊れた恋は蘇るのか、それとも……。大ヒット『書店ガール』の著者による “究極の”不倫小説!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人には理屈ではなんともならないことがあるんだなぁと、現実味を感じながら読んだ。恋ってこういうものなんだろうね。考えてもなんともならないし、周りにも理解されなくても、その2人の世界で生きていける。そのエネルギーがすごい。

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2014年10月24日

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