【感想・ネタバレ】C.S.T. 情報通信保安庁警備部のレビュー

あらすじ

脳とコンピュータを接続するブレイン・マシン・インターフェイス、通称BMIが世界でも一般化している近未来。海外から苛烈なサイバー攻撃にさらされた日本政府は、サイバー空間での治安確保を目的に新機関「情報通信保安庁」を設立する。 だが、それを嘲笑うかのように、コンピュータ・ウィルスによる無差別大量殺人が発生。神を名乗る謎の犯人を追う情報通信保安庁警備部・御崎蒼司は、その一方で、恋愛に鈍感な美しい同僚に翻弄されるのだった――。 スリリングな捜査ドラマと、不器用な恋愛模様が交錯する、超エンタテインメント作品!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

脳とコンピューターが接続できるようになった近未来。
ウイルスによって起こった大量殺人。

いや、事件そのものが軸なのは分かっているのですが
あまりの不器用と言うかヘタレっぷりというか
一歩進んでつまずいて起き上がる恋愛っぷりに
正直同情通り越して、生温かい気分になりました。
最後の最後まで、あぁうんまぁ頑張れ? みたいな。

さすが近未来、さすが脳内コンピューター。
思わぬ犯人に、思わぬ危機の連続。
どこまで行けば大丈夫になるのか、とびくびくでした。
しかもヒーロー(?)完全別行動ですし。
ストーカーがうっかりかっこよく見えますし。
むしろ、あのファイルを提出してるのが怖いです。
それに目を通さねばならないという拷問が!!
上司って、素晴らしい職業です。

……多分。

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2016年01月27日

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