あらすじ
「罪を告白し懺悔せよ」。幼なじみ六人とともに七角形の部屋に閉じ込められた神崎青史が参加させられる、命をかけた多数決。ゲームを仕組んだのは誰なのか、戦慄の心理戦の先に潜む衝撃の真実とは!?
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Posted by ブクログ
初めは、そこまで驚くシチュエーションでもなく
良くある感じかなぁといった印象。
中学時代のクラスメイト7人が集められて
結構えげつない、過去の罪を告白していくっていう
こういう展開もそう珍しくないんだけど
最後にやられる。なるほどねー、と。
思っていたより面白くて、一気に読んでしまった。
Posted by ブクログ
胸糞悪い過去の罪の告白や更なる罪を重ねる者たちのデスゲーム。クンダリーニは誰なのか? その目的は? 後半に向かうにつれて明らかになる事実...。これは一気に読んだ方が良い作品。ラストは好みでした。
七つの大罪
七つの大罪にちなんだ話でした。展開は途中から、もしかして?と読めるかもしれません。デスゲームものなのですが、キャラクターの死に様がみんな同じなので少しだれてくる感じはありました。それにもちゃんと理由があっての死に方ではあるのですが、もう少し派手にしたら面白くなったのかな?とも思いました。