【感想・ネタバレ】道士郎でござる 4のレビュー

ハチャメチャだけどカッコ良くて、最高に面白い。西森ワールド全開です!

正義感に溢れ、礼節を重んじ、卑怯者は許さない。熱すぎる武士の精神と強靭な身体、そして間違ったニッポンのイメージを持ってネバダから転入してきた道士郎。
道士郎に殿と敬われるようになったことで、平凡な生活からどんどん遠ざかっていく同級生の健助。

影のある少女エリタン、可愛くて天然な道士郎のママ、名前が可愛すぎるコワモテな不良・早乙女……
個性豊かなキャラクターたちが彼らなりの正義と友情を胸に、良すぎるくらいのテンポでグイグイ話を進めていきます。
大切なもののため、どんな相手にも向かっていく姿はまさに痛快!後味の悪い話はひとつもありません。
道士郎や周りの仲間に感化され、日和見主義だった健助が成長していく様もグッときます。

全8巻と読みやすい当作品ですが、短いが故に読了後ロスに陥ってしまうかも。
その時はぜひ西森博之先生のほかの作品も手に取っていただくことをおススメします!

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Posted by ブクログ

ISBN409127174X 2005年5月15日初版 390円(税別)
【ストーリー】
転入先の悪の巣窟・開久三高で健助がすごい職についてしまった。悪人にモラルを説く健助の努力は実るのか?道士郎のペットのシロ登場。エリカの家庭の事情が明らかに。エリカにも女友達ができそう。道士郎の武士道の意図が気になる女子中学生登場。さすが悪の吹き溜まり、理不尽な集金会議に健助はどう立ち向かうのか?というところで待て次巻。
収録内容は下記の通り。
「伝説の暗殺拳」「シロの小屋」「うま」「ビリでいいから」「エリタンの秘密」「知りたいこと」「取っちゃダメ」「当然の権利!?」「ポックル星人」「払う払わない」
【感想】
今までの巻も面白かったけれど、今回さらにパワーアップしていて笑いが止まりませんでした。この作家のキャラクターとストーリー、独特な動きが妙にツボです。いつも予想出来ない展開、ものすごく楽しませてもらってますv健助がますます格好よく、道士郎主役なのだろうか・・・・とちょっと思ったり。いや、彼はボケ役か、涼しく凛々しい顔でそこがまた面白い。健助を前にしたエリタンがますます可愛いです。大好き。美形悪役キャラも登場!なにげに道士郎の兄とママさんの登場シーンの増加も心待ちにしています。麗一がこの作者の前作『天使な小生意気』の礼子さんみたいになっていた巻でした・・・・・。やべっ。あとやっくんもショボいコマに登場していて嬉しかったですv

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2009年10月04日

購入済み

すか

スカッとします。やっぱり最高です。このマンガ、コミックでも、読みましたが、また読みたくなって買ってしまいました。やっぱり最高

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2021年06月06日

Posted by ブクログ

武士な道士郎が、健介殿、早乙女(本名前島)、エリタンと一緒に悪の学園開久三校へ転入。どこまでも貫く武士道に、悪っ子たちもたじたじだ!
 
893の家に、みんなで「え〜り〜たん、あそぼ〜」と大絶叫するとこ、アホだけど可愛すぎるv

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2009年10月04日

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