あらすじ
夏祭りに出かけた雅矢は、そこで茶道部の影の薄い先輩・奥沼から「弟が不良たちにさらわれた」と助けを求められる。雅矢は彼女が誰かすら分からず、なぜ自分に助けを求めるのか不思議に思いながらもひとまず了承。だが、奥沼の携帯に不良からの電話がきたのと同じタイミングで、雅矢は浴衣姿の姉崎部長を偶然目にしてしまう。果たして雅矢が選ぶのは、憧れの部長か、見知らぬ(?)人か…!?
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Posted by ブクログ
第7巻は夏祭り編、樫沢と軽高編、ココロと部長編です。
今巻はまークンが、人が持つココロが自分にあるのか?悩むのがメインとなっています。
この作品のテーマですよね。
夏祭り編から部長編まで、まークンがココロについて悩み優しさについても考えます。
作者が上手い!と思ったのは、夏帆ちゃんとともに悩むんですよね。彼女は不器用さから自分の優しさが分からないのでしょうが。
それに対する部長のエピソードがまた良いのです。
忘れてましたが、樫沢もライバルとして決めてくれますよ!