【感想・ネタバレ】神狩り2 リッパーのレビュー

あらすじ

人間の脳、その主たる機能は、人間に対して事実を隠蔽することにある。それは、《神》を隠すことなのだ……。二〇××年十月某日、沖縄の宮古島レーダーサイトが国籍不明の未確認飛行物体をとらえ、在日米軍は緊急発進(スクランブル)をかけた。接近したF-2戦闘機のパイロットがそこに視認したのは……長い髪と純白な衣をなびかせ、四枚の翼を優雅に波うたせて飛んでいる、巨大な天使の姿だった! 細心の脳科学をもとに、想像力の限界=《神》と切り結ぶ、日本SFの到達点。原稿枚数1100枚の超巨篇!

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Posted by ブクログ

30年越しの続編?!

確かに瀬名秀明「ブレイン バレー」っぽい?
と感じさせつつ、SFっぽさがあって、
日本の怪奇SF系!!!って感じがしっかりしていて、
とっても美味しいです。


やっぱり脳と神って切り離せない方向に行くなぁ。

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2010年07月04日

Posted by ブクログ

うーむ。またしても、「神」は姿を見せない。
島津が、あんな姿に。うー、不完燃焼です。
続編希望(笑)。

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2014年05月25日

Posted by ブクログ

あの「神狩り」の続編だもの心して読まねば!と思ううちに、あらま、1年以上も積読だったかも。
「神狩り」の何倍ものボリュームがあるけど、全く飽きるところなし。どこまでも広げられる風呂敷に心地よく身を任せて、ああ、やっぱりラストはこういう感じなのね。
うんうん、やっぱり好き。

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2011年09月23日

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