【感想・ネタバレ】有元葉子の「和」のお弁当のレビュー

有元葉子

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毎日のお弁当、行楽のお弁当、晴れたらお弁当、家でいただくお弁当…、有元葉子が手掛けるお弁当本は、有元流お惣菜料理の集大成。

[ブクログ · ★★★★☆]

いろんなお弁当の詰め方があってよかった。わたしはゆるいベジタリアンなので副菜が参考になりました。
前日の夜にバットにならべるアイディア、一人暮らしの今はそこまでしなくても良いけど、将来役に立ちそう！

[ブクログ · ★★★★☆]

肉の下味をつけておくなど、前の晩にどこまでやっておくかが記載されているのがいい。レシピだけでなく、そもそも弁当を作るために全体的にどういう手順が必要になるのかが分かりやすい。写真は美しいだけでなく「え、そういう盛り付け？」という驚きもあり、なにか潔さを感じる。良質な弁当箱が欲しくなる。写真のお弁当箱は見るからに高価そうだ。
カツサンドは薄め８枚切りのパンにキャベツ、トンカツ、キャベツの順にはさみ、フライパンで押し付けて焼き目をつけている。薄く切られて並ぶそれがなんとも美しい。洗練されてなおかつ実用的。