【感想・ネタバレ】森の聖者 自然保護の父ジョン・ミューアのレビュー

あらすじ

「自然保護の父」と呼ばれたジョン・ミューアの生涯を描いた伝記。 地球環境がますます悪化していくなかで、ジョン・ミューアの生涯は、それ自体がもうひとつのアメリカ史といわれているほど、その自然哲学が見直されようとしている。
『森の聖者』は8章からなり、その生い立ちからはじまり、国立公園誕生までの生涯が描かれている。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2013/12/7 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
2015/4/11〜4/22

アメリカの国立公園制度を現在の形にしたといっても過言ではないジョン・ミューアの評伝。私自身、2005.4~2006.3までシリコンバレーに住んでいたとき、幸いにも計5日間、ヨセミテで過ごすことができた。また、キングスキャニオンやセコイア国立公園にも足を伸ばすことができた。その頃は、今のようなアウトドアが趣味、といえるようなものでは無かったが、素晴らしい自然には圧倒された。そこで、初めてジョン・ミューアの名前を知ったと思う。懐かしい地名なども沢山登場し、当時見た景色が瞼の裏に浮かんでくる。まだ身体が動くうちに、是非ジョン・ミューア・トレールを歩き通してみたいなぁ。

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2015年04月21日

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