【感想・ネタバレ】機動戦士ガンダム0083(下)のレビュー

あらすじ

アナベル・ガトー少佐はコンペイ島で挙行される地球連邦軍観艦式を強襲すべく、ガンダム2号機を出撃させた。コウたちはコンペイ島に駆けつけたが、時すでに遅く連邦艦隊はほぼ壊滅状態となっていた。「これが“星の屑”……」だがデラーズの本当の目的は、これだけではなかった!

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Posted by ブクログ

あとがきには別解釈作品ではないとある。そのとおりだと思う。映像作品で描ききれなかった部分を小説という体裁で描くというコンセプトは正しいと思う。先に原作を観ていたので絵としては浮かびやすい。そういう状態で小説的な部分でさらにこのスターダストメモリーという物語を堪能することができた。映像作品と活字作品の相互補完。いい形だなと思う。小説で得をしたのは悪名高きヒロインニナ・パープルトンだと思う。映像作品だけではちょっと分かりづらいその心象を伝えることに成功していると思う。映像は映画版と本編があり、映画版はコンパクトにまとまっているので、アニメにあまり興味のない人にも見て欲しいかな。

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2017年12月18日

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