【感想・ネタバレ】暁のイージス 1のレビュー

あらすじ

▼第1話/サンタナの彼方▼第2~8話/タランチュラの道(I~VII)●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。12年前に妻と息子をテロリストに殺された元警視庁SAT隊員。失った右手に鋼鉄の義手をつけ、闇の世界に生きる“護り屋”となる)、蝶(バタフライ。世界で最も危険なテロリスト・メイカーと呼ばれる男。雁人の家族と右手を奪った)●あらすじ/雁人と“蝶”が最後の決戦に臨む1年前、世界は“蝶”のシンパを名乗るテロが横行し、恐怖に覆い尽くされていた。その頃、メキシコの砂漠にいた雁人は、命を狙われていた老人・ガルシアを助ける。孫のかたきを討つために、国境地帯を牛耳る“メサ・コヨーテ”から追われるガルシア。「殺しただけでは復讐は終わらない」という彼の敵討ちに雁人も同行するが…(第1話)。●本巻の特徴/雁人が世界を彷徨っていた理由、それは“蝶”の過去を探るためだった。その手がかりを知る人物、シスター・イレーネとメキシコシティで接触した雁人は、情報と引き換えにレオンという少年の護衛を依頼される。要人暗殺事件を目撃し、メキシコ中から狙われているレオンを、無事国外に脱出させることはできるのか…!?●その他の登場人物/イレーネ・サルドーニ(かつて“蝶”と共に戦い“毒蜘蛛[タランチュラ]”と呼ばれた女)、レオン(イレーネに匿われていた少年。メキシコ政財界の要人暗殺事件を目撃し、命を狙われる身)、ロザ・アルベニス(大富豪アルベニス家の娘。国境地帯を牛耳る組織“メサ・コヨーテ”を束ねる)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

一時的に連載を終了した「闇のイージス」の続編。

本作品連載途中で、週刊ヤングサンデーが休刊となったり、やはりある意味マニアックな内容なせいか、前作より短編となってしまった。

そのためか、展開はやや性急なところもあり、個人的にはちょっと歯がゆい感じもする。
まぁ、前作の続編というよりかは、一連の作品としてみれば、半ば無理矢理納得できなくもないのだが・・・。

ただ、個人的には、前作に対して不満も残るところがある。
前作の単行本では、カバーの作者紹介に、ちょっとしたお遊びがあったのだが、本作ではそれがなくなった。
それだけは、なんとも物足りないところ・・・。

0
2010年12月05日

Posted by ブクログ

闇から暁へ、バタフライ誕生の謎を追う新章イージス。バタフライの誕生の謎がわかった時、これまでと同じように行動できるのか、それがラストへのイージスの壁ですね

0
2010年08月21日

「青年マンガ」ランキング