【感想・ネタバレ】正しく理解して選ぶ 視力矯正治療のレビュー

あらすじ

レーシック手術、眼内レンズ手術...
オルソケラトロジー療法、RK療法...
自分に最も適した視力矯正治療法がわかる

「近視大国」日本では、さまざまな視力矯正法が注目を集め、雑誌などでは芸能人が受けたと評判になっているレーシック手術の広告もよく目にし、パソコンを開いて「視力矯正」を調べれば、インターネット上には情報があふれています。
けれどもきちんとした知識がなければ、どれが本当に正しい情報なのかを見分けることはできません。
レーシックのトラブルもそんな患者の知識不足が招いた悲劇です。
今、視力矯正の技術は日進月歩で進化しています。
レーザー技術の進歩とともに、どんどん新しい治療法が取り入れられ、レーシック以外にも、より安全で革新的な視力矯正法が世界中で行われるようになってきています。

本書では、眼科の専門知識を持たない読者にもわかりやすく、視力矯正治療法についての正しい知識や陥りやすい誤解を説明していきます。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2014年の本だけど、レーシックやICL等、視力矯正手術を考えている人は読むべき良書。
目の安全という考え方がとても強く強調されていて共感できる。

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2020年12月28日

Posted by ブクログ

遠くを見ることより近くにピントを合わせることができる能力。調整力かそが最も大事。にもかかわらず、ほとんどの人が調整力を意識していない。目の酷使により調整力は確実に衰えていく。加えて一般的には目がよい人ほど、過剰に調整力を使うために早く衰えてしまう。目の老化は早く、何と6歳から始まるという。視力の矯正を考える際、決して無視できないのが目の老化現象。患者の知識不足が多くの悲劇を生んでいる。トラブルの実例はどれもこれも背筋が凍る。視力矯正治療を正しく理解することができた。

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2014年08月12日

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