あらすじ
最近、続発するリコールや製品トラブル。技術力世界一と言われた日本に一体何が起きているのか――。このような状態に、日本の先行きを不安に感じる人も多いはず。だが実は、それは従来の品質管理では問題視されない「見えない不良」が生まれていただけだったのだ。そしてそれは現時点では日本だけが抱えるより高度な問題であり、それを克服することで日本がさらなる飛躍を遂げることができる大きなチャンスなのである。本書ではこの「見えない不良」に対応するため、従来の方法とは違った、新しい時代の品質管理を実現する「品質工学」を徹底指南。わかるようでわからない「品質」の意味から、その影響力、実践的な品質管理のためのテスト手法まで、著者の豊富な経験を交えて余すところなく解説する。これを読めば、全ての業種に通ずる「品質力の磨き方」がわかる!
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Posted by ブクログ
リコールが多発している現状の新たな技術課題
=見えない課題
⇒設計・開発の技術者が責任を持たなくてならない
温度⇒軟化⇒摩耗⇒粉末⇒飛散⇒コネクタ⇒接触不良
試作時 量産時
数 サンプル <<<量産
時間 評価時間 << 使用期間
分ければ分かる方法論 より
いじめればわかる方法(積極的に必要なデータをつくり出す
やり方)の方が効率的
目次
「品質王国日本」が新たにやらなければならないこと—まえがき
1章 品質疑惑がなぜ次々に起こるのか
—見えない不良とは何か
2章 信頼性にも「新旧交代」が当てはまる
—従来型モノづくりの限界
3章 「まさか!」をなくす技術はあるか
—「いじめれば分かる」方法論
4章 高品質と低コストの新しい基準
—「試せばわかる」方法論
5章 「常識的な自分」から段階的に抜け出す
—何が効率化を阻害しているのか
6章 日本で売れ世界で成功する製品の条件
—「本当のニーズ」に応えるために