あらすじ
『六本木ヒルズアリーナ』『岡本太郎明日の神話再生プロジェクト』を仕掛けたカリスマプロデューサーの渾身の書き下ろし。「プロデュース力」なくして戦いには勝てない。揺るぎないオリジナリティと強烈なメッセージ、これからは誰もがプロデュース力を発揮すべき時代である。人を動かし、一流の仕事を成し遂げるための「プロデューサー思考」とは。
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Posted by ブクログ
■要約
報告書は必要最低限に
毎月プロジェクトの見直しを行う
仕事の8割は、説明と説得
ギリギリまで粘ってお互いに納得できる線を探す
ディレクターは自分の担当領域の最適化だけを考える
中途半端に気を使い始めると、クオリティがどんどん落ちる
ディレクターを動かすポイント
リスペクトする
あなたを信じていると伝える
彼らの段取りを乱さない
調整で大切なこと
持ち味を活かす
モチベを高める
説明を尽くす
信義を守る
指揮棒は一人で振る
プロジェクトの3つのリスク
無駄骨に終わる
内部構造が崩壊する
これがかなり多い
社会との摩擦を生む
チームのみんなが安心して船をこぎ続けられるように、現場のテンションを上げるのもプロデューサーの大事な仕事
Posted by ブクログ
■概要
”カリスマ”プロデューサーが、ふたつのイベントを題材にプロデュースの「仕事」のプロセスと「構造」を語る。
取り上げられているのは、六本木ヒルズアリーナと、タイで行われた日本のデザインを紹介するイベント。
こうしたイベントがどのように作り上げられていくのか、プロセスと構造を軸に読み物的要素が盛り込まれている感じ。
1回読み終わりましたが、ストーリーを追っていって、あまりフレームワーク的なところは読み込めてません。。
■仕事に活かせる点
リーダーシップ論に通じるところも大いにあるかと思います。
もう少し枠組み要素を取り出して読んでみます。
(さわ)