あらすじ
平安の御世に黄金の都と呼ばれた平泉―――。
それまで未開の地だった東北で、京の都に劣らぬ黄金文化を花開かせた清衡、基衡、秀衡、泰衡ら、奥州藤原四代の物語。
前九年の役に始まる奥州藤原氏の活躍を、直木賞作家・今東光の原作で、歴史漫画の巨匠・横山まさみちが描く!
東北の成り立ちに思いを馳せる良書。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
奥州藤原氏
前九年、後三年の役と奥州藤原氏の興亡は興味があるところなんですが安倍貞任が自分達のことを蝦夷と言っているのは変です。蝦夷、俘囚という呼び名は中央の朝廷が力の及んでいない地域に住む部族を蔑んでつけただけなのに話を分かりやすくするとはいえ余りに不自然な描き方は止めて欲しいな。