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Posted by ブクログ
私はまだ子供はいませんが、正直、ケータイ依存気味の傾向があるのでいつか子供が出来たらどうしたらいいのかと不安になることがしばしばあります。
この本にはそれの解決方法の一つがとても優しく解説されていました。
子供だけでなく、大人にも読んでいて身になる本だなぁと。
自分自身がケータイに、依存しすぎないようにしている試みの間違いや正解もなんとなく導き出せそうです。
依存になってからでは間に合わない。「やりすぎかな?」位の時に読むのが一番いいと思います。
Posted by ブクログ
ネットやゲームのやりすぎから日常生活に支障をきたし始めた子どもたちとの面談から始まり、ネットについてのさまざまな考え方とそれぞれの解説、リスクなどが具体的に紹介されています。
2014年に出版された本ですが、2017年現在も、私が暮らす生活圏内においては、あまり変化はないように思います。強いて言うならば、YouTubeについてはまだそこまで注目されていなかった頃だったのだな、と思ったくらいでした。
この本を読みやすく感じたのは、具体的な意見や説明が中心となっているため、「これからどうするか」が読者に委ねられているためではないかと思いました。少なくとも私はそのように感じました。
「脳が疲れるから、休んだ方がいい」
というのは大人の私にとっても沁み入る言葉でした。
子どもはもちろん大人も、ネットやゲームから離れる時間を持つことが大切なのだと思いました。
ネットに出会う前の、あのゆっくりとした時間をまた味わいたいなと思いました。
Posted by ブクログ
気になっている人は読むべき。
ぱらぱら読んでいると内容は薄そうに感じるかもしれないが、それはわかりやすく伝えるための工夫。
ノウハウの集積であり、親が失敗しないための転ばぬ先の杖。
半信半疑でも興味を持ったら、1時間程度しっかり読みましょう。この本が本物と気づきます。