あらすじ
【人気ラノベ「冴えカノ」のスピンオフコミカライズ“詩羽”ルート版!! 野心家にして恋する乙女・霞ヶ丘詩羽がメインの丸戸史明書き下ろしストーリー第6巻!!】
人気ラノベ作家・霞詩子こと霞ヶ丘詩羽の担当編集に任命された安芸倫也。『純ヘク』アニメ化で見えてきた現実的な問題と、詩羽は、真由は、そして倫也は、どう向き合う……!? 「次はアニメのトップを取るわよ?」野心家にして恋する乙女・霞ヶ丘詩羽がメインの丸戸史明書き下ろしストーリー第6巻!!
(C)Fumiaki Maruto, Kurehito Misaki 2012 Licensed by KADOKAWA CORPORATION (C)2016 Musyasabu
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Posted by ブクログ
アニメのために結末を決めろと言われて結局決めずに迷い続けることにした詩羽だけど、こんな決定をされたアニメサイド面倒だろうなぁ……
ただ、泥臭いまでに迷っていることが前作「恋するメトロノーム」の魅力だとTAKIが熱弁していたことを考えると原作サイド的にはこの方が良かったのか。議論の途中で存在否定される金髪ツインテール可哀想(笑)
真由は自分の立ち位置というか役割に迷いがあるようで。確かにアニメ化の際にイラストレーターが出来る全力ってなんだろう?原作者なら脚本とか得点小説書き下ろすとかあるけど。絵師だと円盤のパッケージイラスト以外に何かあるのかな?
他にも真由としては詩羽に対しては実力以上のものを求めているのに自分に対しては相応のものしか求めてこない倫也の姿勢に苛立っている面もあったりするのかな?