【感想・ネタバレ】兄弟─冬─のレビュー

あらすじ

「同じだ。七年前のあの夏と…」
思いを通わせ合い穏やかな日々を送っていた教師の兄、悠と人気俳優の弟、涼司。だが、そんなある日、涼司はロケ中事故に遭い、過去の記憶をすべて失ってしまう。もちろん兄と自分が秘めた関係にあったことも…。実の兄弟で愛し合うことに罪悪感を持ち続けていた悠は、これを機に涼司から離れる決意をする。同僚の紹介で彼女もでき、すべてがうまくいくかに見えたが、涼司はそんな兄に不審な感情をいだきはじめ…。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

すごく残念…。
このシリーズ好きなんですが、今回の涼司(弟・攻)の記憶喪失の回は、悠(兄・受)の自分勝手な動向がどうにも消化できない。
記憶喪失の攻めは簡単に女遊びするし、当て付けのように受けは彼女つくっちゃうし。作中受け視線・攻め視線、交互で綴られるので他の人の心情はかなり無視。当て付け彼女もただの起爆剤でしかない。また弟と身体を繋げたあとは「彼女とは別れた」で終わり。…
記憶喪失で二人の愛が深まったかというと、自分的には逆に疑問が沸いてしまった。
濡れ場はラブラブから強○まがいまで幅広く濃かったです。

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2014年02月09日

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