あらすじ
社会に出ると耳にする「僭越ながら」「万障お繰り合わせの上」「やぶさかでない」「かんがみるに」などのフレーズ。これらワンランク上の言い回しや間違いやすい言葉をピックアップ。ビジネスシーンに役立つ一冊。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
うざいとうっとおしいの違いを述べているところがうざい。
それ以外は、割といい感じだと思った。
あ、デキる人は、楯突く言い回しはしないんだった。
ごめんなさい。
Posted by ブクログ
■いいまわし
A.名誉は挽回、汚名は返上
B.頑張りたいと思う。は決意ではない。
C.天地無用は天と地として用いる事なかれ。
D.愛嬌はふりまけるが愛想はふりまけない。
Posted by ブクログ
気をつけているつもりでしたが、いかに自分の日本語力が拙いかを痛感しました!笑
若者間で通じている言葉は、定着してしまえば日本語なのかもしれないけど、やはり綺麗に耳に響く音って大事だと思います。
デキるっていうより、語彙豊かというか言えたら印象がもっと+になる本です★
Posted by ブクログ
いわゆる日本語の誤用を指摘する内容。それに加えて、シチュエーションに応じた相応しい日本語を学べる内容で、社会人初級者、もしくは大学生ぐらいに読んで貰いたいと思う。流石に書かれていることの80パーセントぐらいは既知だけど、改めて参考になる部分も多いので、誰にでも読んでほしいと思う。
Posted by ブクログ
書いている人たちが「日本語力向上会議」だけあって、いろいろな慣用句の誤用例も含め、けっこう目からウロコなエピソードを多数紹介してくれます。結論としてはよくわかっていない言葉をわかったふりになって使うと恥をかくよ、ということなんだろうとは思いますが、日本語を大事にしたい人にとっては良い本だと思います。まぁ受け手の側もどこまできちんとそういう言葉を理解できているか、は怪しいところですけどねぇ。