あらすじ
反権力主義の罠にはまったまま、この変化とグローバルの時代に立ち後れ、衰退していくのか?
権力亡者の戦略にはまり、組織もろとも破滅の道をたどるのか?
組織を率いて正しい意思決定を行い、実行し、結果を出していくために、
リーダーもフォロワーもすべてが知っておくべき「権力」の科学。
前グーグル日本法人名誉会長 村上憲郎氏絶賛!
「今の日本企業とリーダーに最も欠けているものを見事に指摘してくれた」
(以下、目次より)
第一章 内なる敵を知る 独裁力を阻むイデオロギー
第二章 権力基盤を構築する
第三章 動員力を高める
第四章 権力ゲームで失敗しないための裏ワザ
第五章 日本企業の生き残り策
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Posted by ブクログ
会社員で中堅になったら読む本。
※強い組織は変化に対応できる組織。
→慣性力を打ち破るには個の独裁力(権力エンジニアリング)が必要。ダイナミズムを生み出すのは独裁力。
※リーダー力→コンセプト力(構想力)+独裁力(組織を動かす力)
※強みを活かすのは手段、勝つための手段。
※権力を使う為のステップ
→①権力基盤を高める(位置エネルギー)
→②動員力を高める
※権力エンジニアリング
→例)パナソニックの津賀社長、キューバのカストロ、ジンバブエのムガベ大統領
※権力を握るならコアを小さくしなければいけないが戦いにおいてはコアを大きくしなければいけない。