【感想・ネタバレ】いつわりの花嫁姫のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

小国の王女リーアは、政略結婚の相手アルフレート王子にお忍びで会いに行く途中で刺客に襲われて、記憶喪失。倒れているところを偶然通りかかったアルフレート王子に助けられて、恋におちる。事件が解決したころに、記憶が戻る。

なんともご都合主義のお話ではありますけど、リーアとアルフレートのそれぞれの側から話が書かれていて、心情は分かり易かったと思います。

ただ、リーアが刺客の仲間だと、捕らえた刺客から聞いたあとのアルフレートはちょっとねぇ。いくらなんでも信じなさすぎ。それなのに、リーアが助けた男の子の証言だけでリーアの言い分を信じて謝罪って、ダメでしょう。

あと、あれだけ国王と確執があったのに、リーアの助言を受けた国王がアルフレートに話をしたら、あっさり和解。

うーん、いいんだけど、ちょっとねー。

0
2014年07月15日

「女性向けライトノベル」ランキング