【感想・ネタバレ】正面を向いた鳥の絵が描けますか?のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

【目的】:視覚と絵のなぞについて知りたい。
・大きさの恒常性。距離を変えても同じ大きさと判断する。
・見たいところだけを選択的に見ている。
・見やすい視点で見せるのが上手い絵
・人は顔の情報にこだわる。ポイントは目鼻口の配置。
・世界は視覚情報を脳が再構成している。
・脳は美しい形を見ようとする。
・プロトタイプに当てはめて対象を認識する。

#ありのままを見ているつもりでも、人により見えている世界が違うこと、認知が世界を生み出していることが分かった。
#タイトルと表紙の絵に興味を持って読んでみたが、正面を向いた鳥とは、脳がつくりあげた鳥らしいイメージのことで、写実の絵では何が描かれているのか分からないということだろう。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

視覚を中心とした人間の認識の仕方について、(たぶん)広く浅く紹介した本。
キャッチーなタイトルだけど中身は(たぶん)学術的にもしっかりしている感じがする。読みやすいので誰にでもおすすめできそう。

0
2016年09月19日

Posted by ブクログ

視覚がを処理する心理学。
遠近、運動、地と図、人の顔。
赤ん坊や、一部脳の機能に障害がある人の例を引きながら、人がどう視覚情報を処理しているかを紹介する。
とても興味深い内容だが、さすが、新書らしく薄い。ここで興味を持って次に行くにはいいんじゃないか。

0
2015年08月31日

「趣味・実用」ランキング