【感想・ネタバレ】セキセイインコ（３）のレビュー

和久井健

己が“永遠の17歳”であるコトを知った金田七(かねだ・なな)。その衝撃に再び七は記憶の世界へ。そして時は遡り、記憶の舞台は1938年の満州!! そこには、変わらぬメモリーと共に、己をセブンと呼ぶ凛々しき七の姿があった!! 満州鉄道・特急“あじあ”に乗り込んだ七は、満鉄調査部に所属する赤犬、馬賊の頭領・ストラフと出会う。いったい、ここからの約80年の間に、3人に何があったのか───。

[Nao · ★★★★★]

面白い

見開きの使い方が上手な作家さんですね。ストラフカッコイイです。だんだんとメモリーが可愛く思えてきましたｗ
セブンの秘密を早く知りたいです。

[ブクログ · ★★★★☆]

自らの記憶を失った金田 七(セブン)。
物語は、現代から一気に1930年代の中国大陸、満州へ。

そこで出会った3人、満鉄調査部の赤犬、馬賊の頭領ストラフ、そしてセブン。

そこで、何が起こったのか？
物語は急展開へ、第3弾。

[ブクログ · ★★★★☆]

ストラフの眼の描き方、まつ毛の一本一本が凄い。金田七の過去話に突入。時空を超えた物語感が濃厚になって来た。面白い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

記憶を取り戻す為に金田七が記憶の旅に。
今のところ、３巻の見方は
記憶のない金田七目線が読者だと思う。
３巻は、登場人物が多くて
また１・２巻読まなくては…！
最後の赤犬と七、メモリーが話しているシーン
七は、一体何歳なんだろうな。世界を滅ぼす力も気になる。