【感想・ネタバレ】セキセイインコ（１）のレビュー

和久井健

東京・新宿歌舞伎町で、謎の死を遂げた少女。時を同じくして突如記憶を失った少年・金田七(かねだ・なな)。そして、悩み苦しむ彼の前に現れた記憶の化身“メモリー”。物語は、ここから始まる。そして、七の前に続々と現れる己の“記憶”に絡む事件と刺客たち。苦しみながらも、彼は決意する。

[ブクログ · ★★★★★]

帯広告とあらすじで気になった作品。
『新宿スワン』の作者の作品は、始めて読みます。
静かな始まりで世界観に引き込まれます。
同級生の死によって記憶喪失になる主人公。だが、主人公の持つ力・記憶は、世界を壊す凶器。
続きが今後気になる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ファンタジーで暴力的でそしてミステリー。何だか分からないけど、続きを読むしかない！という気持ちにさせられる作品。読者を惹きつける力が凄いとしか言いようがない。