あらすじ
もうわたしには、家族がふたりいる――。スウこと高原菫子(たかはら・すみれこ)はシングルマザー。両親を亡くしてひとりぼっちだった時に皓(あきら)と出逢い、大恋愛の末に赤ちゃんを授かった。しかし彼もまた、スウと生まれてくる子供の幸せを願いながらも、この世を去ってしまう……。3歳になるのんのんとの毎日は、ちょっぴりハードだけど素敵な発見もいっぱい。スウとのんのん、そして皓の、あたたかな愛のシンフォニー。
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一生物
初めて妊娠したときも産んだ後も辛い気持ちになると読む本。子どもを産んで育てるというのは本当に大変で、大切なことを見失いそうになるとこの本を読んで愛情というものを思い出します。一生物の本です。
危険
これは、通勤途中で読んではいけません!
涙腺崩壊します、危険です!
これからママになる人にも、是非読んで欲しいです。
スウさんの子どもへの向き合い方、子育てのヒントや癒しになります。
私の娘にも、いつか読んで欲しいな。
親子愛
大人になって子どもが産まれて読むと、共感する場面も多く、また涙する場面も多々ありました。スウちゃんとのんのんみたいな親子関係がほのぼのとしていて良いなと思います。
素敵なママ
世界で一番優しい著書です。今日子供にイライラして大声で怒りました。これをゆっくり読んで優しい気持ちが復活して、明日からもたくさん愛そうと思いました。子育ては、こんなに美化されないかもしれないけど、なんとなくいつも手元に置いておきたい1冊です。
Posted by ブクログ
何回読んでもいろんなとこで泣ける漫画。最初と最後の辻褄合わせが大変だったことを除けば、どの登場人物のエピソードも素敵だった。セリフやモノローグも、平易な言葉なんだけど心にじんと来る。
Posted by ブクログ
全8巻。
1話目と連載時の構想が違っていて最終話とも
辻褄が合わないのだけど、目をつぶりましょう。
スウがんばれ!といつの間にかのめりこんでいた。
のんのんがキュート♪
匿名
子供がかわいい
のんのんは可愛いなあ。彼女の着る子供服も毎回おしゃれ。
タイトルに音楽が入っていますが音楽作品ではありません。あと、第1話目はこの話の基になった別の話と割り切るか、パラレルワールド的なものとして読むべき?
かわいい
とにかく、のんのんがかわいい。こんな子供が欲しいけど現実には
そうめったにいない。ふわふわしたお菓子のようなメルヘンチックな話です。
Posted by ブクログ
全8巻の大まかな感想は・・・
バブル景気の名残があるのか全体的にリッチな生活に見える。
大人が欲しい言葉をくれるのんのん。
そもそも悪いのはおじいちゃん(亡き夫の父)なのでは?
Posted by ブクログ
ありがちな子育てヒューマンドラマなんだと思うけど、全体に流れる優しい空気感に癒されるマンガ。
のんのんが可愛らしいし、ベタの良さが存分に発揮されている作品。
ファンタジーなんだけど、嘘くさく白けない魅力はなんなんだろうなぁ。かなり恋愛色の強い「ぽっかぽか」とか、「キャリアこぎつねきんのもり」に似てるかな?
1話は、高校生ののんのんから始まっていて、”あの”のんのんがこんな子に?と、あのベタベタの親子っぷりからは考えがたいモノローグなんだけど…
文庫版で全8巻もあるから…これからのんのんがどう成長していくのか気になります…。
Posted by ブクログ
202103/全8巻まとめて。未婚の母と一人娘が主役で、彼女らをとりまく人々との交流を描いた物語。母娘が暮らす一軒家もあたたかくて素敵で羨ましいし、現実はこんなに優しくないけど、心地よいファンタジーな漫画の世界が堪能できる。小沢真理の描く、多数派ではないちょっと変わってるけど魅力的な家族ものはどれも面白い。
Posted by ブクログ
本編とはパラレルワールド的な、番外編的な16歳ののんのんのお話から始まる。皓とスゥの出会い、出産エピソードなど。ちびっ子のんのんの全てがかわいすぎて萌え死ぬ。