【感想・ネタバレ】世界でいちばん優しい音楽（８）のレビュー

小沢真理

皓(あきら)が叶えられなかった夢の続きを、きっと豊上(とよがみ)さんが叶えてくれる――。ついに、豊上さんが帰ってくる! スウとのんのんの3人で長い間育んできた愛が実ろうとしていた時、豊上さんの消息が途絶えた。最愛の人の危機に、スウは彼の無事と“家族3人”の幸せを強く信じ、豊上さんを待つ。新たな未来に向けて歩み始める、感動の最終巻。単行本未掲載の番外編「のんのんの青春」も特別収録!!

[あんぱん · ★★★★★]

面白かったです。

かなり昔のお話ですが、今読んでも色褪せることなく面白いです。スウちゃんの結婚式のストーリーでは、思わず涙が出てしまいました。のんのんの成長後のお話も、もっと読みたいくらいです。

[ブクログ · ★★★★★]

長いシリーズも最終巻。家庭問題のすべてを体験しつつも乗り越えていく強い家族。子どもを愛するということは、きっと世界で一番大切

[ブクログ · ★★★★★]

シングルマザーのお話。
ほのぼのしていて、作者の方がリアルなファンタジーと言っていたのにもうなずけます。

[ブクログ · ★★★★★]

子どもってカワイイ！無条件にそう思える話。でも育ったのんちゃんをみると、でも、人はそうやって大人になるのかと・・・

[ブクログ · ★★★☆☆]

202103/全8巻まとめて。未婚の母と一人娘が主役で、彼女らをとりまく人々との交流を描いた物語。母娘が暮らす一軒家もあたたかくて素敵で羨ましいし、現実はこんなに優しくないけど、心地よいファンタジーな漫画の世界が堪能できる。小沢真理の描く、多数派ではないちょっと変わってるけど魅力的な家族ものはどれも面白い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

幸せな二人。とのんのん。特別楽章として、のんのんたちのその後と、豊上兄弟の過去のお話。読み終えて世界でいちばんやさしい気持ちになれたかな。