あらすじ
お魚屋さんの1人娘・桜庭鯛子は幼い頃からバレエを始め、将来を嘱望されていたが、14歳の時に母に先立たれてバレエへの情熱を失う。情熱はないけど、踊ることが好きな鯛子は、父と兄と商店街の幼なじみ達に支えられて…。大人気ダンサーズ・ストーリー第1巻!!
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Posted by ブクログ
男性のタイツが嫌という話がバレエ漫画にはよく出てくるが、いまいちよくわからない。
そういう衣装なのだからそういうものだと思うのだが
そんなにおかしく見えるものなのだろうか。
街にいる時はバレリーナ、稽古場にいる時は普通の女のフリ
というどっちつかずな感じの表現はちょっとわかる。
お母さん、バレエをやっていたことを内緒にしていたのに
娘がやりたいと言い出したらそれは嬉しかろう。
お父さんも駄目だと言う割には
なんだかんだで協力してくれて良いご両親だ。
お母さんがなくなって意気消沈するのはわかるが、
だからこそお母さんの為にも踊ろうという気持ちには
やはりならないものなのだろうか。
わざわざ嫌味を言うことは褒められたものではないが、
傍から見たら実力はあるのにやる気がなくて、
でも本番が近づいたら本気を出して自分に役が回ってこないとなったら
何故最初から本気でやらないのかと腹が立つのは当たり前だと思う。