あらすじ
時は大正二十年。闇に閉ざされた帝都では『秘密結社コドクノマレビト』と『超國家機関ヤタガラス』の総力戦が行われていた。人も、悪魔も、生きとし生ける者すべてが命を散らし……、ひとつの闇が、すべてを喰らう――!? 今、光が帝都を包み込む。
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Posted by ブクログ
クシナダの決意、ライドウの仲魔との絆、今まで甘い甘い言われて実際そこをつかれることも多かったライドウの他者との絆や繋がりが真の元凶であるクラリオンを倒す力となり、そのクラリオンは他者の存在繋がりを抹消しようとする存在であるっていうあまりにも全てが奇麗に繋がる最終巻でマジで最高だった。最後の本来の星命との会話も良い。
Posted by ブクログ
アトラスのゲーム「デビルサマナー葛葉ライドウ」のオリジナルストーリーで展開する漫画。悪魔の描き込みも素敵で、ゲームの雰囲気を良く表現していると思います。最終巻に向けてお話が二転三転して忙しいですが、その分読みごたえがあります。
Posted by ブクログ
死闘の中で供倶璃は己の運命に立ち向かうように決意する。
ライドウの仲魔たちだけでなく、ネコマタ・白菊の活躍もある。
仲魔たちとの絆、ライドウと串蛇の力となり、これが孤独である星命との違いだった。絆とは人との信頼関係だった。
それが蠱毒の連鎖と表裏一体でありながら、、希望がある世界へと繋がる事を仄めかし、大正奇譚は終劇。