あらすじ
時は大正二十年。日常の影に潜む妖なる存在から、帝都を護る者たちがいた。鳴海探偵社に身を寄せる若きデビルサマナー、十四代目葛葉ライドウもそのひとりである。『秘密結社コドクノマレビト』と名乗る集団に、徐々に蝕まれつつある帝都。『供倶璃の媛』を求める邪悪な者共を阻止すべく、ライドウと阿倍星命は次なる事件を追う……。今、闇が帝都に出づる。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
セイメイに対して悲劇センサーが引っかかると思ったら裏切りだった。誇りを忘れないでまでだと、悲しいけど良いキャラだったって若干涙も出てたのにお前ぇ!お前ぇ……。
Posted by ブクログ
ファンにはお馴染みの悪魔ジャックフトストやヴィクトル博士がついに登場。
登場悪魔が増えたことと、悪党連中の目的もほぼ明らかになり、戦闘シーンは圧巻。
加えて媛とライドウを取り巻く環境の過酷さも物語に大きな渦をうんでいるように思う。
またライドウを帝都以外の世界に送り込んだ“彼”の意味深な言葉も気になる。