【感想・ネタバレ】オリンピックに勝つ物理学 「摩擦」と「抵抗」に勝機を見出せ!のレビュー

あらすじ

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「流して走っている」ように見えるボルトが速いのはなぜ? 水の抵抗を抑える究極の泳ぎとは?無回転シュートのボールには“しっぽ”が生えていた! モーグルやスノーボードで空中をより長く舞う方法とは? スキージャンプは「飛ぶ」ではなく、「効率よく落ちる」が勝負! 空気や水の流れ、地面や氷雪面との摩擦を調べる流体工学の視点から見えてくる、オリンピック必勝法。(ブルーバックス・2012年7月刊)

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Posted by ブクログ

オリンピックで勝つ、世界記録を創るためにはどんな鍛え方をしどんな体格を持っていればいいのか、を物理学的に解明していきます。100m自由形で勝てる!人の理想体型は…ちょっと予想外。これだけでも一見の価値あり。気になったのは男子走り幅跳びで、100m走の最高到達速度から計算すると10m位まで跳べそう、ということですが実際には東京の世界選手権でパウエルがカール・ルイスを破ったときに樹立した記録が20年経っても破られていません。

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2012年09月02日

Posted by ブクログ

流体力学的に、勝つための条件を検討する。
それなりに面白い。
ブルーバックスなんで、難しい数式は全部ぶっ飛ばし。

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2018年11月25日

Posted by ブクログ

流体工学の専門家が「いかに楽して勝つか」を水泳・陸上・球技・スピードスケート・スキージャンプについて解説。パフォーマンスを向上させる提案はバイオメカニクスを無視しているので無理もあるが、流体工学と運動パフォーマンスの関係は雑学として面白い。

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2016年05月27日

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