【感想・ネタバレ】チェリーブラッサム (角川つばさ文庫)のレビュー

あらすじ

中学2年の実乃はお父さんと姉の花乃と3人暮らし。ある日、お父さんが会社をやめて、『なんでも屋』をやると言いだした。にわかに少女探偵として活躍することになった実乃は…!? 山本文緒のルーツといえる傑作長編。【小学上級から ★★★】

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Posted by ブクログ

ミギーさんだ!ミギーさんだ!相変わらずかわいい絵だな〜!と読む前からテンションあがってました。笑
絵とお話や文体のやわらかさがマッチしすぎてやばかった。わくわく楽しいはなし。永春さんかっこよすぎる。坊主萌え!><

でも読んでからハテ山本さんってこんなお話書くひとだっけ? ってなりました。
なんかもっと大人でどろどろ恋愛もの書いてるひとだと思ってました

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2012年01月23日

Posted by ブクログ

“「重大発表だ」
こういう切りだし方ははじめてだな。どうせ今日から菓子は御法度とか言うんじゃないの。
「今日、3月31日をもって、お父さんは会社をやめた」
「……え?」”

父親のとんでもない宣言、「便利屋をしよう」という言葉から展開していく物語。
……かなぁ。
実乃の気持ちが痛いほどわかった。
ミギーさんのイラスト素敵。

“「私、自分がきらい」
「なんで?」
「……ひがみっぽいんだもん」
「そうか、そうか」”

0
2010年03月24日

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