【感想・ネタバレ】リクルートを辞めたから話せる、本当の「就活」の話 無名大学から大手企業へのレビュー

あらすじ

「特別就職講座」の1年目の結果が出た。4人中4人、全員が大手企業に内定を獲得したのだ―「はじめに」よりなぜ、中堅下位大生に錚々たる大手から続々と内定が出たのか?自己分析はするな マナー講座、資格なんかいらない 面接で自分の「強み」「弱み」を長々と話すのはもってのほか SPI対策はするものではない 就活していた人が教えている大学のキャリアセンター 「不況で就職が厳しい」のウソ―リクルートで企業コンサルティングから学生の就職支援まで従事し、数々の実績を上げてきたカリスマ就職請負人が、学生、大学のイタすぎる就活を一刀両断!「バイト先で1番になれ!」など「この学生に入社してほしい!」と言われる必勝トレーニングを伝授する。企業の人事、採用担当者、大学関係者、学生、それぞれの立場の人たちに就活で本当に必要なひとは何かを教える一冊。

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Posted by ブクログ

就活のことはよくわからないけど、すごくまっとうなことを書いていると思った。
突き抜ける経験と、それを論理的に話せる力。PDCAサイクルでもって物事をまわしていく力、というのも頷ける。
ただ、ひとがいまよりもひとまわり大きくなる、そのこと事態に疑問がある。なぜ、いまよりも強くならないといけないか。
者は就活のノウハウを付け焼刃で身に付けることには否定的だが、突き抜ける経験については付け焼刃でいいのかな?人間、そんな突き詰めて物事に当たることって限られてくると思うのだけど。

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2014年05月14日

Posted by ブクログ

 本を読んでいる人と、読んでいない人の決定的な差は、「語彙力」にあると思います。
やはり読んでいる人は語彙が豊富にあります。語彙が豊富にあると、コミュニケーションに
幅が出てくると、私は思っています。

 私は、本を読むのは好きですが、斎藤氏が言うように、コミュニケーションに役立てようとか、
読むと、「何かの能力が上がる」とは、全然思っていません。好きなら、読めばいいですし、
興味がないなら、読む必要はないと思います。

 ただ、自分の場合は、読書が趣味になっているので、読書が趣味の人が増えてくれたらいいなと
希望的観測はあります。ただ、なかなか、日本で、「本を読んでます」みたいには、立ち振舞えないのも
事実だと思います。だから、自分場合は、堂々と読んでいるより、こっそり読んでいたりします。

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2017年06月06日

Posted by ブクログ

リクルートの社員目線から就活を読み解いた本。

『自分を偽って受かる』小手先のテクニックではなくて『企業が求める人材』になるために何をするべきかが、筆者の教え子の実例を交えて解説されています。

就活というシステムに対する批判は多いけど、会社と学生のマッチングを行う上で、合理的なシステムなのだと本書を読んで印象が変わりました。

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2014年05月04日

Posted by ブクログ

現在の就職活動には歪みが生じており、それは関係者たちの認識や取り組みがずれていることに起因しているという「本当の話」と、就活する側は、その状況を「突き抜ける就活トレーニング」によって打破できることを説く本。トレーニングのエッセンスは「突き抜ける経験をせよ」と「論理的・構造的にまとめ、書く・話せるようになれ」の二つ。まさにリクルートをやめたから(&太田さんだから)話せる「本当の話」だった。

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2014年01月13日

Posted by ブクログ

タイトルからもっと過激な内容を期待したが、極めてまともと言うか。
まあ、就職活動はまともじゃないといけないとも言える。
キャリアセンターや就職塾などというところが学生にしているおかしな指導というのは、私もそう思う。
ハウツー本でもないので、これを読んで変われる学生も居ないだろうな。

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2014年11月14日

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