【感想・ネタバレ】Zカーのレビュー

あらすじ

それは、カルロス・ゴーンとZの父・片山豊(元アメリカ日産社長)の歴史的握手で始まった! 日産復活の切り札として登場した「ニューZ」、その誕生までの壮大なドラマ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日産には悲しい歴史があった、ということに
驚かされました。

そしてかの有名なゴーン氏。
すごくパッと見では冷酷な人?
と思ってしまったのが
とてもよく、経営を見据えている人だな
と感じました。

まさか、海外でニーズがあった車の
名称すら消してしまうとは…
確かに私怨はあったのでしょうが…
経営手腕がない、としかいえないですね。

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2014年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日産の有名な人が販売担当だったとのこと。
アメリカの西海岸で販売を広げていった。

日産内部の対立は労使だけでなく,派閥もあることがわかった。
日産の著名な車Zが,社史でも小さくしか載っていないとのこと。

ゴーンが来て,新しいZが始まったこともわかった。

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2012年03月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 日産のアイコン、フェアレディZまつわる物語。Zは現在でも最新モデルが生産され国内では貴重なスポーツカーモデルの一翼を担っているが、その歴史には日産の闇とも言うべき悲惨な過去があった。
 著者の一人、片山豊さんの人生は日産とZと共にあった。アメリカでの販売網拡大という絶大な多大な貢献をしながら、本社では名前を挙げるのもタブーとされた。成果に対して考えられない理不尽な待遇である。しかし会社から冷遇されても彼が道筋を作ったZを愛し、彼を慕う人はたくさんいた。そういった人と人とのつながりが一番大切なのだと片山さんは書いている。

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2015年10月07日

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