あらすじ
それは、カルロス・ゴーンとZの父・片山豊(元アメリカ日産社長)の歴史的握手で始まった! 日産復活の切り札として登場した「ニューZ」、その誕生までの壮大なドラマ。
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Posted by ブクログ
日産には悲しい歴史があった、ということに
驚かされました。
そしてかの有名なゴーン氏。
すごくパッと見では冷酷な人?
と思ってしまったのが
とてもよく、経営を見据えている人だな
と感じました。
まさか、海外でニーズがあった車の
名称すら消してしまうとは…
確かに私怨はあったのでしょうが…
経営手腕がない、としかいえないですね。
Posted by ブクログ
日産の有名な人が販売担当だったとのこと。
アメリカの西海岸で販売を広げていった。
日産内部の対立は労使だけでなく,派閥もあることがわかった。
日産の著名な車Zが,社史でも小さくしか載っていないとのこと。
ゴーンが来て,新しいZが始まったこともわかった。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
日本の危機を超克するための哲学は可能か。
新世界秩序の創造を目指す、西田幾多郎ら京都学派。
それを執拗に否定する、蓑田胸喜ら原理日本社。
激しい思想戦から描き出す、斬新な近代日本思想史。
[ 目次 ]
第1章 西田幾多郎の哲学的挑戦―自己からの創造(西田幾多郎の「論理」;国家理由の問題―マイネッケへの苛立ち ほか)
第2章 京都学派の世界史的挑戦―近代の超克(ヨーロッパ中心主義からの跳躍―鈴木成高;近代国家との訣別―西谷啓治 ほか)
第3章 蓑田胸喜の西田幾多郎批判―禁忌としての日本(蓑田胸喜の執念;偶像を刻んではならない―カントとマルクスの「共通宿命」 ほか)
第4章 蓑田胸喜の天皇機関説批判―原理日本社の公論(自我意識の極大化と絶対への欲求;「コトノハノミチ」という論理 ほか)
第5章 京都学派対原理日本社―日本をめぐる闘争(絶対的なるものへの欲求;自己の責務 ほか)
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