あらすじ
「常識とは18歳までに集めた偏見のコレクションである」アインシュタイン。
時代や国が変われば、常識も変わる。
常識外れな行動を起こして成功したエピソードを集め
偉人の名言とともに紹介する本書は、選択に迷った時、無難な方を
選択しがちな気弱な人に勇気を与える一冊です。
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Posted by ブクログ
チェック項目2箇所。この本は、あなたを縛っている「思い込み」をほどいていく名言とエピソードをプレゼントします。「健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある」、そのどこを見るか、どう受け止めたかがあなたの現実をつくっています。
Posted by ブクログ
有名人の名言や、実際のアクションなどを記載しながらとても読みやすい形で物事の考え方について記載していた。なるほどなるほどと読み始めると止まらずに1日で読み終えてしまった。
読んでいて、自分の考え方、考える範囲がいかに常識に捕らわれた狭い範囲での一般的なものなのかが分かった。もっと常識を疑う目を養う必要があるなと感じた。物事の見方、とらえ方ってホント重要。環境でも、経験的なものでもなく、自分だけのモノのとらえ方を持てば、もっともっと自分たしく、そして楽しく生きていける気がする。そのためにも、日頃から疑う目をしっかり持ちたい。あと、自分の好奇心を大事にしたい。いろいろなことに興味を持って生きていきたい。
たった一度の人生をどう生きるか。生きていけることに感謝の気持ちを忘れずに、ただ今それが不自由なく出来ている自分は、その次に何をするか。もっと人生を楽しむために何をするか。誰の人生でもない、自分だけの人生を楽しむためにどんなことをするかをいろいろ考えたいと思った。
Posted by ブクログ
まず、そうすると決める。
決めたら、そうなる。というコトの大切さを感じた。
著者は、常識を疑う本を書こうと石井しおりさんとネタを温めていた。
そこへ実際に出版の話が来た。そのタイトルが「常識を疑う事から始めよう」
ノーギャラで多忙な時期にピクニック企画の依頼を受けた。本気の一日@東京と名付け、坂を走る企画一つも、本を買い20以上の坂を歩いて決めた。1ページ目にはこう書いた「今日は何があっても楽しむって決めよう。決めたらそうなります。」
ピクニックのガイドブック印刷を頼んだ業者の社長が、それを読んで講演を依頼してくれた。その人が龍馬の会の人で、龍馬に憧れ高知に呼ばれたいと思っていた夢が叶った。
◆いろんな名言・ストーリーが入っている。以下自分メモ◆
自分の心を自由に出来るのは自分だけ。ボブマーレー
乙武さん
「進路に迷っています」「誰の人生?」
小林正観
もともと旅行作家。旅して人生相談に乗るうちに、好評で全国で話題に。本がメインなので、相談に乗る代わりにと考え方をまとめて配布。そこから講演や出版の依頼が来るようになった人。「私は夢も希望も無い男です。今がいい。」
「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」イチロー
「もうサックスが吹けない。これからは歌う」モーリス・ワシントン87歳
「歌いたいと願う者は、必ず唄を見つけ出す者である。」スウェーデンのことわざ
「誰かのような人生を生きる事に意味はない。」誰の人生?
規則6「まじめに考えすぎるな」
ティナシーリングの本2
本田晃一