あらすじ
2012年10月5日で、ジョブズが死去して1年が経過しました。この1年の間にも、アップルの企業としての勢いは衰えることを知らず、2012年8月には、マイクロソフトの記録を抜き、史上最高の時価総額を記録しています。
本書では、これまで「ジョブズのカリスマ性」だけでなく、なかなか取り上げられてこなかった「企業としてのアップルの強み」に焦点をあてました。
●なぜアップル製品は、マネされても強いのか?
●アップル社とAKB48に共通の戦略とは?
●なぜ完全な秘密主義を貫き通すのか?
など、世界一企業の強みを完全分析した一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
わかりやすいタイトル。ジョブズやアップルの件はそこら中に情報があるものの、細切れ。一気通貫で、かつ速攻で情報をインプットしたくて購入。
感想。目的は叶う。結構な割合でジョブズとはなんぞや寄りの内容。図解!とタイトルでうたうほど、図解されてはいない。別にいいけど。
備忘録。
・初代iMacは、仕様やカラーのバリエーションをあえて絞り込んだ。選択肢を1つだけ提示し迷わず買わせる意図。で、製品イメージご世間に浸透したのちにカラーバリエーションを提示する。
・パソコンのモデルチェンジの間隔の長さはユーザーの安心感に繋がる、という考えのもと、特定のモチーフの製品をじっくり販売。
・サプライチェーンの特徴。