【感想・ネタバレ】海辺へ行く道 そしてまた、夏のレビュー

あらすじ

漫画界のマイナー・ポエット、三好銀が長い沈黙の後に送り出したこのシリーズは、漫画読みたちの間に、静かで熱い反響を呼んできた。唯一無二の空気を描き出す、不思議に優しく切ないある町の点景集。待望の第3弾にして、切望の最終巻。月刊コミックビームに掲載したシリーズ読み切り6本を1冊に構成。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

このシリーズは、夢に出てきそうなキテレツさが光る。
独特のタッチの絵と、なんとなく見慣れない会話のリズムがコマの飛ばし読みをさせない磁力がある。日常の中に埋もれたシュールさを発掘する?ような作品。「漫画読み飽きた」と思ったときに、手にとってほしい。

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2019年09月17日

Posted by ブクログ

またあの茫漠とした風に触れられることを期待して読んだら、意外や意外、ミステリーだった。
前作も思い出してみればそうだったな。
あっけらかんとした顔で、実は執着の気分もある、という人物造形。

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2017年12月31日

Posted by ブクログ

ありそうでない街、特に何もドラマチックな事が起こらないけど、なんか不思議な空気感。海岸のランチはすごく食べたい。

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2012年02月26日

Posted by ブクログ

詩的で不思議な漫画。読む人を選ぶとは思うけれども、静かに読書が好きな人は好むと思う。日常から少しだけ位相がずれたそんな感じ

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2012年02月23日

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